物つくり。

物を作ることも大変ですが、それを売り、利益を出すことは大変です。 そして何より、その物を消費者の皆さんが喜んでくださる物を販売し続けるということは 作り手、売り手として神業に近いことなのではないでしょうか。 現代はインターネットでビジュアルや情報を売る形の無い商品もあれば、 手作りの物をどんどん商品にしている個人も増え、売買マーケットはここ数年で拡大しているように思います。 そんなマーケット市場ですが、自分が育ってきた環境を見直し、存続し、更に良くしていくための物をつくり 販売するという行為がとても魅力的に思います。 昨年に岐阜にご縁がありこれまであまり馴染みが無かったのですが「岐阜の物作りマーケティング」に参加させていただきました。、一生懸命に物をつくり、売っていくぞ!とされている方々とディスカッションをいたしました。 わたくしも物を作る一人として学びの多い機会でした。

暮らしに絵を飾る。

家に絵を飾ること、”結構勇気が必要です”という声を聞きます。 「大した金額の絵じゃないから」 「名のある作家の作品ではないので」 「どの絵がよいのかわからなくて」 家に絵が描けられるような素敵な壁や空間があっても絵を飾っている暮らしは最近あまり見かけません。 日本は掛軸を床の間に掛ける伝統文化があります。 床の間は家族の心の拠り何処、来客の持て成す間という意味合いもあり、その空間に掛ける掛軸も 来客者や季節、時間、持て成す側の想いなど、その場にふさわしい掛軸を考慮して掛軸で表現するという芸術文化の一つを担っていると言われております。 ”絵で想いを表現すること””想いに相応しい絵を求めて探すこと”なんとも素敵な暮らしの仕立てではないでしょうか。 2018年の干支「犬」、敬愛する作家さんのちょうどよいサイズのシルクスクリーンと出逢いがありましたので玄関からすぐ見える壁に掛けてみました。 ご来客いただく方々に喜んんでいただけると嬉しいと思っております。

ガレットデロア

昨日、1月6日はフランス🇫🇷の伝統行事のガレットデロアの日でした。 ガレットデロアの歴史は古く、地方ごとに少しずつ異なりますが、最も一般的なものはフランジパーヌ(アーモンドクリーム)を入れたパイ菓子の上に紙の王冠を乗せ、パイ菓子の中にはフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っているのものを公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人はその王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれるものです。 わたくしのお目当はこのフェーブ。 フェーブはフランス国内では人気の作陶家もおり、実に面白いデザインのフェーブからシンプルなものまであるので見ていて愉しいのです。 1年間の幸福ももちろんよいのですが、このフェーブをデザインし作る人はさぞかし愉しくて幸せでしょうね、と思いを馳せてしまいます。 (写真は昨年のフェーブ、招き猫です)

毎年の手帖へ

わたくしはいつも "EDIT"という名の手帖を愛用しております。 社会で働くようになってから手帖というものをずっと使っておりますので手帖歴は30年ですが、 EDITに出会うまでなかなかしっくりくる手帖と出会えずにおりました。 このEDITは『編集する』という意味で、人生を編集してゆくというテーマの手帖と知り尚更気に入ったのです。 翌年の新年へのイメージで毎年違う色を購入しており、今年はティファニーのお財布に合わせてエメラルドブルーを選びました。 エメラルドブルーは運気を留める色とも言われているそうです。 ちょうど暮れにパリから取り寄せたキータッセルにエメラルドブルーがありましたので いつものように手帖のしおりの紐の裾に取り付けました。 しおりがなかなかうまく使えなくて困っていたのですがキータッセルをつけると使いやすいかも!というアイディアから毎年購入する手帖に合わせてつけいているのです。 これがなかなかいろんな効果を生んでくれまして、しおりの箇所をすぐ開くことができ、 また手帖への愛着が一層湧くのです。 すると正に今年の『自分の人生のEDITをしていくぞ!』という心持ちになってくるのです。

2018年のはじまり

新春を迎え皆様のご多幸をお祈り申しげます。 地球の上に生きる私達。 人それぞれの暮らしがあります。 1月1日を迎える時、 この日本という国で、 それぞれが違う場所で、 それぞれの人生の中で、 24時の除夜の鐘に耳をすませ新年の挨拶を交わしていた人は多勢いらっしゃったのではないでしょうか。 この同じ時代に生まれ、 同じ風習を学び、 言葉や文字を綴ること、 お正月を迎えるたびに心から有難いことだと感じます。 わたくしは大晦日に一年通して愛用している手帳の最後のページに この一年、出逢った心に残る人、本、事をなどを何故心に残ったかを思い起こし書き留めています。 するとこの一年に多勢の人や事と出逢い、多くを学ばせていただいたかを改めて知ります。 たとえ辛いことがあったとしても側に誰かいてくれたり、励ましの声を掛けてくれたりしたのではないでしょうか。 こうして一年の最後に振り返ると感謝の気持ちで心が一杯になるのです。 この地球上で一人でも多く、心が幸せで一杯になる時を作れたらと今年も精進してゆきたいと思います。

株式会社トポフィリ Topophili.co

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