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  • 執筆者の写真topophili

収穫と終い

北海道札幌市中央区にある私共の畑は、父が25年ほど無農薬で野菜を作っていたものをリノベーションしたものです。畑の知識は素人ですので毎年、どこに何を植えるか話し合い、インターネットや本で育て方など調べ、苗や肥料、鹿や猛獣対策を春の雪解けに合わせて準備します。

畑は毎年人力で耕していますので一層、毎年畑の土の様子が変わるのを肌で感じます。山の少し傾斜地にあるため、大雨が多い年は土が下へ移動したり、砂利も入り込んだりします。

暑すぎたり、湿りすぎたり、気候による畑の環境も年々予測できないので、あれをしてみよう、これはどうだろうと野菜の成長度合いを見ながら取り組んでいます。

今年は特に鹿が早くからうろうろとしている痕跡がありましたので、嫌がる匂いを撒いたり、嫌いな色のテープを巻いたり、外構のネットを強化したりと、かなり手をかけました。

収穫は最初に3種類のじゃがいも、次にケール、カボチャ。次にモロッコ豆、3種のさつまいも、そして大根です(今年はキュウイ、スグリ、プルーンはなりませんでした)。

最後の大根を抜き終え、100本近くを全部洗って、友人知人、仕事先へ配り、これで収穫祭は終わりです。

お配りして「美味しかったよ」とご連絡いただくと、嬉しくて仕方のないものです。

準備と汗水流した時間と労力は何十時間にもなりますが、畑であれこれ考え、体を大自然の中で動かすことは何より気持ちが良いのですからやめられません。

全ての収穫を終えた後は畑終いです。水桶の水を空にし、枯れ葉などを集め、果実や花の樹木をロープで縛り、雪対策を施し、道具を終います。

そして大地に感謝こめて、籾殻を撒き、来年の前準備をして半年は雪のしたで休眠期間に入ります。

さて、来年はどんな畑の時間をもてるでしょう。




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