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執筆者の写真topophili

小満に寄せる想い

二十四節気では本日、五月二十一日は小満になります。

五月五日の立夏 ”春の気が終わって爽快な夏の気が立ち始める。暦では今日より夏” とあります。

確かにその頃から気温もぐんぐん上がり、日本のあちこちでは25度近い気温になっておりました。

そして今日の小満ですが ”陽気が高まり、万物がほぼ満ち足りてくる” とあります。

万物は地上のあらゆるものを指し、わたくしたち人間もこの時期から陽気が高まり、

挑戦したいこと、ケアしたこと、調整したいこと、様々な事柄へエネルギーが滞りなく流れる時期となります。

このタイミングで行いたいことは何でしょうか。

日頃から一年の四季を通して自分を感じ、自分と事、人、モノを意識して感じていると

” この時 ”がきた時に流れに乗るように取り組むことができるような気がします。

そして小満を過ぎて秋に向かう頃、何をしていますでしょう?

このような想像が人生を作りあげているのかもしれません。




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