春を吸い込み
- topophili
- 2017年2月23日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年12月2日
先日、初めて花のレッスンに参加しました。
大好きなミモザで大好きなリースを作る、しかも井の頭沿線のご近所なのですぐに申し込みました。
生のミモザを触るのは生まれて初めてのことでしたが、なんてフワンフワンと優しい手触りなのでしょう。
生の湿った水分を感じながら”綺麗に見えますように”とミモザが喜ぶような形をイメージしていきました。
少し長めに枝を切り、動きがあるように仕立てました。リースも自分で作るとこんなに愛おしいのですね。
帰宅して早速壁に掛けましたがまだ水分があるのでミモザの花が下に重さで垂れてきました。
そこで3時間おき位にリースをクル、クルと90度ずつ回転させて垂れ具合が均一になるように動かしました。
その度に生のミモザの香りがふわーんと漂い春を感じました。
1日中くしゃみが止まらなかったのはミモザの花粉も春と一緒に吸い込んでいたのでしょうね。