新春を迎え皆様のご多幸をお祈り申しげます。
地球の上に生きる私達。
人それぞれの暮らしがあります。
1月1日を迎える時、
この日本という国で、
それぞれが違う場所で、
それぞれの人生の中で、
24時の除夜の鐘に耳をすませ新年の挨拶を交わしていた人は多勢いらっしゃったのではないでしょうか。
この同じ時代に生まれ、
同じ風習を学び、
言葉や文字を綴ること、
お正月を迎えるたびに心から有難いことだと感じます。
わたくしは大晦日に一年通して愛用している手帳の最後のページに
この一年、出逢った心に残る人、本、事をなどを何故心に残ったかを思い起こし書き留めています。
するとこの一年に多勢の人や事と出逢い、多くを学ばせていただいたかを改めて知ります。
たとえ辛いことがあったとしても側に誰かいてくれたり、励ましの声を掛けてくれたりしたのではないでしょうか。
こうして一年の最後に振り返ると感謝の気持ちで心が一杯になるのです。
この地球上で一人でも多く、心が幸せで一杯になる時を作れたらと今年も精進してゆきたいと思います。