topophili
俳句
「春浅し ひとり歩きの 靴は鳴る」 道花

先月、私が住んでいる札幌の北海道新聞の俳句の欄に投稿した私の句が載りました。
選ばれた6人の内の1人に選ばれ大変嬉しく思いました。
この句は私が高齢者向けに行っている揉みほぐしの「ぐるぐるカー」でいつも伺うお婆ちゃまが
足を痛めていたのですが、春になって歩けるようになった喜びを詠んだのと、
私の次男の息子がこの春に就職が決まり、とうとう親元を離れることになった門出の気持ちを詠んだものです。
俳句を始めて数年間、こうして評価をいただけることは本当に嬉しく励みになりました。
歳をとっても褒められるのは嬉しいものですね(笑)。