パンの魅力
- topophili
- 2018年10月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年12月2日
朝から天気がよいと散歩がてらにパン屋さんへ焼きたてのパンを買いに行きたくなります。
特に焼きたてのクロワッサンと美味しいあんぱんを淹れたての珈琲と一緖に食すると
バターのコクと風味が口の中で広がる瞬間はとても至福になります。
その至福時間を得るために今朝も焼きたてがたくさん揃う11時過ぎを目指して週末の混み合う3駅となりのパン屋さんへ行ってきました。
お気に入りのパン屋さんは駅から歩いて10分のところにあります。建物の階段を下りて地下にいくと急に空気が変わる佇まい。
凛と張り詰めた心地よい緊張感と清々しい空間がそこにはあるのです。
地下でもガラスを上手に利用しているので暗くなく、むしろ陽射しがサンサンと入らないのでパンは居心地よさそうに見えます。
入り口はガラスの壁に大きく重厚な木のドアが天井から吊られており、人がくると自動で引かれます。
店内はとてもすっきりとしていてシンプルな什器にパンが並んでいるのでとても見やすいのです。
あとは木製のベンチが一つ。
こちらではスタッフの方がトレーにとる方式なので食べたいパンを伝えます。
お客様は自分では取れないようになっているのもよいアイディアです。
週末ということもあり今日は若いカップルから中年のご夫婦が次々と入ってきます。
焼きたてのパンを目指して皆が買い求めにくる・・・
パンも美味しく、サービスもよく、空間も素敵ですと更に魅力を感じますね。
