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着物の装い

  • topophili
  • 2018年11月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年12月2日


銀座5丁目の町内会の懇親会が、移転して新しくオープンされたサバティーニ銀座で行うお誘いをうけ、

着物を着て伺うことにしました。

当日、銀座の美容室で着付けと髪を結っていただき、まだ明るい空の下を歩きましたら、何か気恥ずかしいような心軽いような、そんな心持ちを抱いたのは銀座という街を着物を着て歩いたからかもしれません。

髪を結い、着物を着て、草履で歩くと、歩き方も変わるのが不思議ですが、何より自分の話言葉や手の仕草、所作が変わることに改めて感心しました。

「着物を装っている時に、今使った言葉は似合わないわね」

「この時はこうした方が女性らしい所作になるのでは?」など

普段思ってもみないことが頭に浮かんで、自分の日々の行動や言葉が「がらっぱち」に思えてきました。

これからは着物を月に何度か装い、日々になりがちな「がらっぱち」を仕立て直すことに努めたいと背筋を伸ばしていただいた時間でした。


 
 
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