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一隅を照らす「あなたへの灯り」キャンドルカップのプロジェクトを。

  • 執筆者の写真: topophili
    topophili
  • 5月8日
  • 読了時間: 2分

2025年2月1ー8日に札幌市中央区にあるイベントスペースをお借りして、

ここ数年温めていたプロジェクトをスタートしました。

事業の一つ、壊れた器を修復する「うつわ蘇生」がきっかけで、わたくしどもに何かできないだろうかと考えはじました。知人友人、知り合いの飲食店にご協力いただき、

『使っていない』、『破損して使えない』という器・コーヒーカップ、ティーカップを寄付いただきました。

それを直したり、アレンジしたりと約5ヶ月で80個ほどのカップをキャンドル立てに仕立てました。これらを販売して、売上の半金を札幌にある[こども食堂]に寄付しようというプロジェクトです。

期間中、北海道新聞で記事にしていただいたお陰もあり、100人以上の来場者が来てくださり、中にはツルツルの雪道を地下鉄、バスを乗り継ぎながら1時間半かけて来てくださった80代の男性が。その男性はじっくり選んで3個のキャンドルカップをお求めくださっていたのですが、会計時の帰り際に「あなたの活動に感動して、何としても行かないと思ってね」と言われました。

その言葉に一気に心に炎を灯されて、胸が熱くなり、「あぁ、やってよかった!今後も続けなくては!」と想いを新たにしました。

いまでもあの男性は神様からの遣いの方では?と思っています。

プロジェクトの寄付金118,000円を今回は【NPO法人ココロにハルを】にお届けさせていただきました。

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