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  • 執筆者の写真topophili

仕舞う

一年の最後の月、十二月の師走。

この月が来るといよいよ今年も終わり、さて今年はどうだったかと振り返ります。

今年はこの地球に住むわたくし達も皆が大変な一年だったのではないでしょうか。

個人的なことですが、わたくしは大変目が回るとても忙しい一年でした。

会社の引っ越し、自宅の引っ越し、実家の引っ越しと立て続けにしたことは

心身共にかつてないことを学びました。

「いつかやろう」「いつか使おう」

いつか、いつかと先へ先へ送ると、その”いつか”はなかなか来ない、ということ。

荷物を片付けたり、断捨離するには心苦しいほどの真新しい品々、新事業のアイディアなど、手付かずに過ぎる日々に、またその時しなくてはならないことが起きると、どんどん先延ばしになることが増えます。

都度、「仕舞う」ことを心がければ”いつか”は選択しなくなるのではないでしょうか。

  • 使ったものや大切にしているものを、納めるべき場所に納めること

  • 終わりにすること

  • 続いていた物事をやめること

  • ある行動がすっかりと終わること

「仕舞う」ことで新たな物や事を考え、要れる・納めるスペースができます。

頭の中がスッキリすることで実行しやすい状況にもなります。

来年2021年からは”いつか”を無くしていくためにも今年のうちに「仕舞う」事に勤しみ、新たなスペースをつくりたいと仕舞の日々を過ごしています。





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