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キャンピングカーの旅

  • 執筆者の写真: topophili
    topophili
  • 2024年7月12日
  • 読了時間: 2分

 真夏になる少し前、2日ほど休みを利用して私有のキャンピングカーで久しぶりに旅をすることにしました。

今回の旅は行き当たりばったりではなく、1泊は車中、2泊目はキャンプ場と予定を立てていました

キャンピングカーの醍醐味の一つは何を持参するか、その準備する「もの」にあるのではないでしょうか。家の中では大した存在ではなく、役にも立たないものが、キャンピングカー中に「あってよかったー」「これは使える!」ということを経験します。

すると、持っていく「もの」によって、旅を愉しく、快適にすることが、キャンピングカーの旅を重ねると感じるようになりました。

 キャンピンカーで初めて旅をした時は、用意するものに何が必要か分からず、100円ショップなどで目についたものを買って準備しました。実際、キャンピングカー中に役に立ったものは、消費する袋やスポンジや、コーヒーフィルター程度で、コーヒーを飲む時、ご飯を食べる時、その調理するまな板や、鍋やヤカン、カトラリーなどは少し高価でも気に入ったもので、便利で長く使えそうなものがよい気がしました。

それはきっと、家にいるときより、限られた空間の中では、「もの」の存在の意味が大きく感じるからでしょう。

安価で壊れやすいものより、機能性と利便性を備え、尚且つ、デザインも好みのもので用意すると、気分も盛り上がり、キャンピングカーの旅をすること自体が愉しみで、旅中も快適になります。

そう気がついてからは寝具、ランプ、コーヒーマグに、茶道具にこだわり、キャンピングカー内に荷物を運び入れ易い大型のバックなど、あれこれコンパクトで、快適グッズを取り揃えるようになりました。

旅の時にしか出番はないグッズもありますが、旅の準備をしていると「あ、今年もこのモノ達と旅ができる!」という喜びが芽生えます。

旅は誰と行くか、何を持っていくか、ですね。

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