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初のゴーヤ収穫

  • 執筆者の写真: topophili
    topophili
  • 2024年9月26日
  • 読了時間: 2分

 わたくしどもの畑は今から5年前に、趣味で23年ほど畑をしていた両親が高齢になり、

バトンタッチして始めたものです。

バトンタッチですので小屋も柵もすべて新しく建て変えて、土づくりや種植え、畝作りなども調べながら、ほぼゼロ知識からのスタートでした。

ゼロですから積み上げていくしかありません。

失敗しても当たり前だろうと思って始めました。

それでも一年目はトマトがたくさんなり、ズッキーニを収穫したりと手応えがありました。

ジャガイモが収穫目前にえぞ鹿に全部食べられたのは驚きの出来事でしたし、

さつま芋の葉をむしゃむしゃ食べられて、芋が小さくしか育たなかったなど、経験して学ぶことの方が多くありました。

 畑は自然環境に大きく左右されますが、わたくしどもはそれに+過密スケジュールも加わり、1週間に1一度は必ず時間を見つけて行くことにしていますが、雨が降り見送って次の週ということもあります。

そんなリズムの中で、わたくしどもが育てる野菜は段々どんなものがよいのか、わかるようになってきました。

そして今年、初めてゴーヤの苗を試しに買って植えてみたのです。

北海道、朝晩涼しい日も多い山の上の畑ですから育つかどうかお試しでしたが、想定外に真夏の暑い日が続き、見ると小さなゴーヤの赤ちゃんが実っていました。

もう8月半ばを過ぎたころの誕生です。

この先も育つのか、大きくなるのを前に秋がきて成長が止まってしまうのかと気になりましたが、今年はお盆を過ぎても連日の夏日が続き、見事9月の上旬に立派な成人(?)のゴーヤに育ちました。

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